TOSHIBA(東芝)の大人気「石窯ドーム」加熱水蒸気オーブンレンジ。
どうして人気なの?新型との違いは?
気になる違いやおススメポイントをまとめてみました!
まずは、共通メニューを紹介します(^^)
1. 石窯ドーム
まず、私が使っているのは、2022年7月発売されたER-XD3000のオーブンレンジです。
大きさは、外側も内側も新型(ER-YD3000)と全く同じです。
TOSHIBA(東芝)が「石窯ドーム」と紹介しているのが、
この丸みのあるドーム型の天井です。石窯を参考に作られており、
食材のうまみや水分を高火力でぎゅっと閉じ込めることができます。
業界最高の350度という熱風を作り出し、焼きムラなく綺麗に焼き上げてくれるんです。
また、「石窯おまかせ焼き」という機能があります。
お肉やお魚の本格オーブン料理が簡単にできちゃうんです!
角皿の上に食材を並べ、メイン料理(肉や魚など)を選ぶだけでOK!
温度センサーで食材の分量に合わせて火加減を自動調節してくれます。
(※画像は東芝公式HPより引用)
2. スピーディで高火力
オーブンレンジで必要になってくるのが「余熱」です。
(※画像は東芝公式HPより引用)
以前私が使っていたオーブンレンジは200度の余熱が完了するまでに10~15分かかっていました。
ですが、今使っているER-XD3000は5~6分で余熱が完了します!
余熱完了時間の差は、居住地域や各家庭の電気量によって変わります。
余熱までの時間が早いと、料理の手間も省けて嬉しいですね。
また、加熱までの時間がスピーディなので、食材の内側へじっくり熱を通すことができ、
ふっくらに!そしてジューシーに仕上がります。
【鶏肉の照り焼き】予熱なし200℃ 20分で焼成。(同じ加熱時間で比較)
(※画像は東芝公式HPより引用)
【市販のクロワッサン】5分間予熱した後、200℃15分で焼成。(同じ加熱時間で比較)
(※画像は東芝公式HPより引用)
3. コンパクトで掃除しやすい
業界最小奥行き39.9cmの薄型コンパクトサイズです。(下記画像はER-YD7000)
両サイドに余分な空間を持たなくていいので、スタイリッシュにコーディネートできます。
(※画像は東芝公式HPより引用)
また、「手間なしお手入れコース」を選択すると、スチームで汚れを浮かしお掃除しやすくします。
(※画像は東芝公式HPより引用)
※「3分」はER-XD7000/XD5000のみ。
4. ER-XD3000とER-YD3000の違い
機能 / 機種 | ER-YD3000 ( 2023年6月発売) |
ER-XD3000 (2022年7月発売) |
カラッとあたためモード | グリル/スチーム/オーブン | スチームオーブン |
分量フリー自動メニュー | 〇 | ✕ |
手間なしお手入れコース | 5分/10分/15分 | 10分 |
レンジ内乾燥コース | 〇 | ✕ |
総レシピ数/自動メニュー数 | 197/114 | 198/108 |
カラッとあたためモードは、霧吹きで水をかけて食品の表面をカラッとさせるあたためる方法です。
新型のER-YD3000は、さらに加えてグリル機能が追加されました。
グリル機能が追加されたことによって料理の質もグンと上がります。
分量フリー自動メニューは、メニューを選ぶだけで分量に合わせて加熱を自動調節できる、
独自の分量検知技術を応用した新5つのメニューを搭載しました。
分量ごとに操作する手間がないため、自動で美味しく調理できます。
※新型のER-YD3000は、ハンバーグ・鶏のから揚げ・鶏の照り焼き・塩鮭・塩さばに対応
レンジ内乾燥コースは、レンジ調理後の庫内の結露、スチーム調理後のべたつきを防ぎます。
5. ER-XD3000の焼き具合は?
あんぱんを作って焼いてみました。
やはり、焼きムラがないのは嬉しいです。綺麗に焼けています。
中もふんわりと仕上がっており、大満足の焼き上がりでした。
次は、焼き芋も作ってみました。(余熱なし180度90分)
さつまいもの芯までねっとり美味しく仕上がりました。
6. 仕様
新型と旧型と同仕様となっております。
付属品 | 遠赤包み焼き角皿(41.2×29.1cm 2枚) 焼網/取扱説明書 兼 料理集 (給水カセット・水受けは本体に装着済み) |
総庫内容量 | 30L |
外形寸法(幅×奥行×高さ)(㎜) | 498×399×396 |
庫内寸法(幅×奥行×高さ)(㎜) | 394×314×232 |
設置寸法 | 上部10センチのみ空ける |
品質 | 20kg |
オーブン温度 | 100~250℃・300℃ |
発酵 | 発酵(30・35・40・45℃) スチーム発酵(40℃) |
レンジ出力(W) | 1000:最大5分(600) 600・500連続 200相当、100相当 |
オーブン・グリル機能 消費電力(W) | 1430 |
ヒーター出力(W) | オーブン1410・グリル1100 |
レンジ機能 消費電力(W) 高周波出力(W) |
1430/1000:最大5分 |
7. まとめ
新型と変わったところは多くなく、大まかな機能も特に差はないように思えます。
ただ、ER-XD3000は価格帯が発売時より上がってきているため、
どちらを購入しても後悔はしないかなと感じます。
オーブンはもちろん、レンジ機能も申し分ないため、わたしは今の機種を愛用して、
壊れるまで使いたいなと思っています(^^)それくらいいい商品です。
みなさんもご参考までに一度検討されてみてください ✿
最後まで見ていただきありがとうございました。
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